ニュース 電子 作成日:2018年3月7日_記事番号:T00075830
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が6日発表した2月売上高は前月比23.2%減、前年同月比44%減の26億1,200万台湾元(約95億円)で、2004年8月以降の過去13年半で最も低かった。2月は春節(旧正月)があって稼働日が少なく、新機種の発売もなかったためだ。7日付経済日報などが報じた。
1~2月の累計売上高は60億2,000万元で前年同期比35.5%減だった。
ただ、サプライヤーチェーンによると、HTCは第2四半期にプロ仕様のVRヘッドセット「VIVE Pro」や、スマホの新旗艦機種「U12」の発売を予定している。これらの製品が後続のローミドルエンドスマホとともに下半期の業績回復の鍵を握る。
同社はまた、イメージ回復に向けて人気バンド五月天(メイデイ)をキャラクターに起用し、CM放映を開始した。
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