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作成日：2008年5月21日_記事番号：T00007590
富士通のWiMAX合弁会社、発足
富士通傘下の富士通微電子と経済部資訊工業策進会（資策会）の提携によるWiMAX（ブロードバンド無線技術）事業の合弁新会社、「富士通全球行動平台股份有限公司」が20日発足した。両者共同でWiMAX関連のソリューションプランを開発し、世界市場を開拓する。21日付経済日報が報じた。
新会社の資本金は500万米ドルで、富士通が51％、資策会およびその他の域内団体が共同で49％を出資する。富士通の先端WiMAX SoCソリューションプランと資策会のソフト技術を組み合わせ、WiMAXのソリューションプランおよび応用プラットフォームを開発し、台湾の中下流メーカーにサービスおよび技術の支援を提供する。また、共同でWiMAXの世界市場の商機を開拓する。
