ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月13日_記事番号:T00075935
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は13日、新北市板橋区の板農店の店舗内で、韓国のフライドチキン大手チェーン「bb.q CHICKEN」を開店した。16日には新北市新店区の新店慶民店でも開店する。13日付経済日報などが報じた。
薛東都ファミリーマート総経理(右)は、先行2店舗の反応次第で、規模を拡大したいと話した(12日=中央社)
できたての「黄金オリーブフライドチキン」などのチキンセットを99~229台湾元(約360~830円)で販売する。販売時間は午前11時~午後10時。
「bb.q CHICKEN」は韓国最大手のフライドチキンチェーンで、世界20カ国・地域に3,350店を展開している。ファミリーマートは「bb.q CHICKEN」から代理権を取得した。単価が高く、月間の売上高は100万元を見込む。
ファミリーマートは現在、吉野家、天和鮮物、大樹連鎖薬局(グリーンツリー・ファーマシー)などとの複合型店舗を18店展開している。
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