ニュース その他分野 作成日:2018年3月16日_記事番号:T00076013
行政院主計総処が15日発表した統計によると、被雇用者の1月の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)は4万787台湾元(約14万8,000円)と前年同月比2.79%上昇し、2010年2月以降で最大の上昇幅となった。16日付自由時報が報じた。
賞与や残業手当を含む平均月給は6万35元で、前年同月比35.55%下落した。昨年は1月に春節(旧正月、2018年は2月16日)があり、春節ボーナス(年終奨金)の支給が集中したためだ。
物価の上昇を考慮した実質の経常性給与は前年同月比1.88%上昇の3万8,344元と過去11年で最高となり、上昇幅は過去3年で最大だった。
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