ニュース 電子 作成日:2018年3月22日_記事番号:T00076117
宏碁(エイサー)が21日発表した2017年の純利益は28億1,600万台湾元(約100億円)で、前年の49億100万元の純損失から黒字転換した。22日付工商時報などが報じた。
エイサーの17年連結売上高は前年比2%増の2,372億7,500万元だった。粗利益率は10.7%と過去14年で最高、営業利益は36億7,000万元と前年の3倍以上に拡大した。1株当たり純利益(EPS)は0.93元と過去7年で最高だった。
エイサーはゲーム用パソコンや軽量薄型ノートPC、タブレット端末にもなる2イン1などを強化し、昨年第4四半期の連結売上高は670億4,000万元と四半期として過去2年で最高、純利益は10億6,000万元に上った。
エイサーは、昨年取得した380件の特許を生かし、今年も製品の研究開発(R&D)を強化して業績拡大につなげると表明した。
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