ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年3月29日_記事番号:T00076241
中国鋼鉄(CSC)は28日、34億2,100万台湾元(約125億円)を投じて洋上風力発電所の海底基礎構造物の製造会社を設立することを董事会で決議した。4月から興達港(高雄市茄萣区)の海洋科技産業創新専区で生産ライン設置を進め、来年12月の完了を予定する。台湾の洋上風力発電所向けの需要を見込む。29日付工商時報が報じた。
CSCは同日、今年の従業員の賃上げ幅を平均3.5%とすることも董事会で決議した。賃上げ幅は過去7年で最大。4月1日から適用する。1万人余りの従業員の月給が平均2,450元増える見通しだ。
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