ニュース 金融 作成日:2018年3月31日_記事番号:T00076289
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車グループ傘下の損害保険会社、和泰産物保険の1~2月の自動車保険料収入は5億6,000万台湾元(約20億5,000万円)と前年同期の3.02倍に増加し、市場シェアは1.3%から3.8%に拡大した。31日付経済日報が報じた。
和泰汽車は昨年、スイスのチューリッヒ・インシュアランスの損害保険台湾子会社の株式99.73%を取得し、同年3月に和泰産物保険に改称していた。
和泰産物保険の昨年の自動車保険料収入は25億5,000万元だった。劉源森副董事長は、今年は前年比30%増を目指すと表明。損害保険全体の保険料収入では20%増の60億元が目標と明かした。
和泰産物保険は今年、自動車保険の販売強化に向け、外勤の営業担当者を現在の250人から300人に増やすほか、台北市南港区に新支社を設立する計画だ。
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