ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月31日_記事番号:T00076304
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が30日発表した2017年純利益は前年比2.19%増の14億700万台湾元(約50億円)だった。同社は、「鮮食」(調理済み食品)や、電子商取引(EC)サイト商品の店頭受け取りサービスが成長のけん引役と説明した。中央社が30日伝えた。
同社の17年連結売上高は前年比6.4%増の644億3,000万元で過去最高だった。「鮮食」は前年比1割成長で、うちおにぎりは約2割成長、パンは1割以上成長した。また、入れたてコーヒー「レッツカフェ」は新商品が好評で、前年比15%成長した。
ECサイトの商品の店頭受け取りサービスは、利用件数が延べ8,000万件に達し、手数料収入が増加した。
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