ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月3日_記事番号:T00076335
台北市松山区のショッピングモール、京華城購物中心(リビング・モール)の売却が伝えられる中、不動産コンサルティング会社、DTZ(戴徳梁行)の顔炳立総経理は2日、入札実施を依頼されれば必ず引き受ける方針で、その場合は国際売却入札を行うと表明した。京華城の土地評価額は約406億台湾元(約1,480億円)、最低落札価格は未定で、入札時期は年末になる可能性があるという。3日付工商時報が報じた。
顔総経理は、京華城は売却するか再開発するかについて株主の最終的判断に委ねる方針で、売却する場合は透明性の高い一般競争入札方式になるだろうと述べた。
市場では、既に海外の政府系ファンドが京華城に買収交渉を申し出たとの観測が浮上していた。
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