ニュース 電子 作成日:2018年4月10日_記事番号:T00076389
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が9日発表した統計によると、台湾の半導体製造装置の2017年調達額は114億9,000万米ドルで前年比6%減少し、韓国に首位の座を初めて奪われた。10日付経済日報などが報じた。
韓国の17年調達額は179億5,000万米ドルで前年の2.33倍だった。中国は82億3,000万米ドル(前年比27%増)で2年連続の3位だった。4位は日本で64億9,000万米ドル(40%増)だった。
SEMIは、韓国、中国、日本、北米、欧州のいずれも調達額が増えたが、台湾、その他地域(東南アジアなど)は減少したと指摘した。
全世界の17年調達額は前年比37%増の566億2,000万米ドルで、過去最高だった。半導体景気の回復が鮮明に表れた。
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