ニュース 電子 作成日:2018年4月12日_記事番号:T00076442
華碩電脳(ASUS)は、インドネシアにおけるゲーミング(ゲーム用)ノートパソコンとマウスなど周辺機器の販売シェアが64.1%で、首位を獲得した。中でも、16インチ以上の高性能ゲーミングノートPC市場シェアは81.9%に達した。12日付工商時報が報じた。
ASUSは、インドネシアのジャカルタ、バンドン、スラバヤなどに同社ゲーミング製品サブブランドの「ROG玩家共和国」の販売拠点を設けている。5月にはジャカルタに、同時に80人の対戦が可能なeスポーツ(コンピューターゲーム競技)施設「ASUS ROG eSport Arena by Orion」の開設を予定している。ROGブランドの最新製品も展示する。
またASUSは、インドネシア最大のゲーム競技イベント「ガルーダカップ」に協賛している。
沈振来執行長は、ハイエンドのROGブランドだけでなく、ロー~ミドルエンドブランド「ASUSゲーミング」でも成長が見込め、ゲーミング関連の今年の売上高は2桁成長を目標にしていると述べた。
証券会社は、今年のASUSのゲーミングノートPC出荷台数は200万台以上と、昨年の150万台を上回ると予測した。
市場調査会社によると、ASUSは昨年1,000米ドル以上のハイエンドゲーミングノートPC世界市場シェアが22%で首位だった。
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