ニュース 電子 作成日:2018年4月12日_記事番号:T00076444
通信キャリア最大手、中華電信は11日、通信速度が下り最大900Mbps(メガビット毎秒)の5CA(キャリアアグリゲーション)サービスの提供を、台湾で初めて開始すると発表した。6月末までに台湾全土の人気商圏10カ所余りと台湾高速鉄路(高鉄)の駅・沿線で提供する。年内に人気商圏20カ所以上や、高鉄以外の重要な交通路線でも利用できるようにする。経済日報などが報じた。
台湾では現在、サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーS9」シリーズのみが5CAに対応している。同社は、対応機種を増やすと表明した。
中華電信は、同社の第4世代移動通信システム(4G)ユーザーであれば、5CA対応端末を持っていなくても、900/1,800/2,600メガヘルツ(MHz)の周波数帯を束ねる4CAサービスなどを組み合わせることで、高速通信を体験できるようになると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722