ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年4月12日_記事番号:T00076446
台湾福斯汽車(フォルクスワーゲン台湾、VW台湾)のケイティ・ツァン総裁は11日、今年は前年比2桁の販売台数増を目指すと表明した。12日付工商時報が報じた。
同社の昨年の商用車を除く販売台数は、前年比35%増の約1万1,000台で、過去最高を記録した。商用車を含む販売台数は、前年比29%増の1万3,767台だった。
ツァン総裁は、台湾販売の全車種で安全運転支援システム「MSBモジュール」を標準装備すると明らかにした。同モジュールにはアダプティブクルーズコントロール(ACC)やフロントアシストなどの安全装備機能が含まれる。
来年には、同社初となる純電気自動車(EV)「ID」、小型SUV(スポーツ多目的車)の新車種「Tクロス」や「Tロック」などを台湾で発売する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722