ニュース その他分野 作成日:2018年4月12日_記事番号:T00076458
アジア開発銀行(ADB)は11日、台湾の2018年域内総生産(GDP)成長率見通しを2.9%と、昨年12月の予測から0.7ポイント上方修正した。19年は2.8%と予測した。ADBは先進国の好景気によって台湾の輸出が活性化する一方で、台湾元の対米ドル相場の上昇が個人消費と公共投資を促し、輸入も同時に拡大すると指摘した。12日付経済日報などが報じた。
ADBは台湾経済のリスク要因として、2月の花蓮地震が観光産業に与える影響が従来予測より深刻であること、米中貿易戦争などの外的要因によって台湾への投資が減少する可能性があることを挙げた。
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