ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月13日_記事番号:T00076482
濃厚なチョコレートの粉で表面が覆われており、食べると口や手に付いて顔が汚れてしまう韓国発の菓子パン「髒髒包(汚れるパン)」が若者の間で大人気となっている。昨年、台湾で初めて髒髒包を売り出した、台北市の東区商圏にあるベーカリー「Share Le Pain」では、1日2回の焼き上がり時間30分前から行列ができているほどだ。13日付蘋果日報が報じた。
Share Le Painの髒髒包は、店員が手を休める暇もないほどの人気だ(同店フェイスブックより)
同店は、いちご味や抹茶味の姉妹商品を含め、1日1,500個販売しており、髒髒包の月間売上高は540万台湾元(約2,000万円)を超えると明かした。
髒髒包の人気は、有名人が髒髒包を食べてチョコにまみれた顔をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで投稿していることも理由だ。ベーカリー各店が競って髒髒包を商品化している。
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