ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年4月17日_記事番号:T00076519
16日正午ごろ、鉄鋼業界の民間最大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)傘下の燁輝企業(YP)の本社工場(高雄市橋頭区)の第3冷延ラインで火災が発生した。約1時間後に消し止められ、けが人は出なかったが、第3冷延ラインは設備損傷により生産を停止した。燁輝企業は17日、他の冷延ライン3本で追加生産を行う他、他社から調達するなどし、主要製品の供給に大きな影響はないと説明した。17日付経済日報などが報じた。
伝えられるところによると、第3冷延ラインは保守作業中で、外部業者による施工作業の不備により火災が発生したという。
業界関係者によれば、第3冷延ラインの月産量は最高2万トン。市場関係者によると、第3冷延ラインの価値は約5億台湾元(約18億円)で、損害は保険によって補償される見通しだ。
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