ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年4月18日_記事番号:T00076549
富邦集団傘下で大手インターネット通販サイト「momo購物網」を運営する富邦媒体科技は17日、中古車販売に参入すると発表した。18日付経済日報が伝えた。
認証中古車ディーラー200社と提携し、日本の中古車鑑定基準である「グー鑑定」を満たす中古車を販売する。グー鑑定はNPO法人の日本自動車鑑定協会が台湾にノウハウを持ち込んだもので、専門資格を持つ鑑定士が中古車の外観、内装、エンジン、修理経歴などの検査、評価を行い、鑑定書を作成する。当初はグー認証取得車両2,000台を販売し、年内に8,000台まで販売台数を増やす計画だ。
消費者はウェブサイト上で中古車の状況や鑑定報告、価格などを参照でき、3,000台湾元(約1万1,000円)で「下見券」を購入すれば、実車の下見予約も可能だ。下見券には7日間の優先購入権が付いており、購入に至れば3,000元は代金の一部に充当。7日以内に購入しなければ全額が返還される。
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