米国の人気ブロガー、ハンス・リーネッシュ氏が運営する即席めん評価サイト「ラーメンレイター」はこのほど、2018年度の世界トップ10商品を発表。台湾からは好食楽食品の「老媽拌麺・老成都担担麺」が第７位、台湾煙酒（ＴＴＬ）の「台酒・白酒帕式達（カルボナーラ風ラーメン）」が第８位にランクインした。18日付蘋果日報が報じた。
個人運営ながら高い人気を持つ同サイトからの評価を受けて好食楽食品は急きょ、「老成都担担麺」４袋入り商品の販売価格を179台湾元（約650円）から152元に引き下げる臨時セールを開始した。
なお同ランキングはリーネッシュ氏が過去１年間に食べ、評価した即席めん383品の中から上位10位を選出したもの。今年度は１位にシンガポール・プリマテイスト社の「ラクサ・ホールグレイン・ラーメン」が輝いたほか、マレーシアの商品が２～４位を占め、東南アジア風がリーネッシュ氏の好みであることがうかがえる。
