ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月18日_記事番号:T00076555
コーヒーチェーン「コメダ珈琲店」は17日、台湾1号店の南京建国店(台北市中山区)をグランドオープンした。2月28日からのプレオープン期間中も盛況だったという。コメダホールディングスの臼井興胤社長は、続いて直営店2~3店舗を出店し、将来的には100店の展開を目指す考えを示した。18日付工商時報が報じた。
コメダ珈琲店は、経済が発展している台湾では、仕事に追われ時間の合間を縫った食事や休憩など、日本と同じ「くつろぎ」を求めるニーズが潜在的にあると考えている(同社リリースより)
南京建国店は、台北MRT(都市交通システム)松江南京駅近くに位置する。客席数82席で全席禁煙。営業時間は午前7時30分~午後9時30分(不定休)。同社広報によると、価格は日本と同程度。「ミニシロノワール」などのデザートメニューや、午前11時以前のドリンクメニューに付くトーストなどの無料のモーニングサービスも提供している。
同社は台湾での出店について、朝から外食をする文化がある、日本文化が受けいれられる素地(そじ)が整っているなどの背景から決めたと説明した。
コメダ珈琲店の海外出店は、上海に続くものだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722