ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月18日_記事番号:T00076556
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、本社ビル(台北市信義区)1階で従業員向けに営業している無人店舗「X-STORE」でのみ販売している1杯70台湾元(約260円)の入れたて高級コーヒーを、他の通常店舗でも発売すると明らかにした。まずは周辺にオフィスや学校が多い台北市中正区の鑫杭店、大同区の延龍店で販売し、取扱店舗を増やしていくという。18日付経済日報が報じた。
セブン-イレブンは昨年、入れたてコーヒー「シティーカフェ」でエチオピア・イルガチェフェ産のコーヒー豆を使用したコーヒーや、窒素ガス入りの水出しアイスコーヒーなど高級コーヒーの販売を開始した。今年は高級コーヒーの販売店舗を年内に200店に拡大し、シティーカフェの売上高は前年比約16%増の140億元を目指す。
シティーカフェは昨年3億2,000万杯を販売し、売上高は前年比約20%増の120億元だった。
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