ニュース その他分野 作成日:2018年4月18日_記事番号:T00076563
国際通貨基金(IMF)は17日発表した世界経済見通しで、台湾の2018年域内総生産(GDP)成長率予測を1.9%と、昨年10月時点の予測から据え置いた。19年GDP成長率予測は2%だった。18日付経済日報が報じた。
中国の18年GDP成長率予測は6.6%(19年6.4%)だった。香港は3.6%(19年3.2%)、韓国は3%(19年2.9%)、シンガポールは2.9%(19年2.7%)で、いずれも台湾を上回った。
世界の18年GDP成長率予測は3.9%(19年3.9%)と、今年1月の予測から据え置かれた。IMFは、現在の世界的な好景気は長く続かない見通しで、20年以降、米国の財政政策の効果が弱まり、中国の経済成長が鈍化するためと指摘した。また、貿易制裁の応酬となれば、成長を削ぐ可能性があると警告した。
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