華碩電脳（ＡＳＵＳ）のゲーミング（ゲーム用）製品サブブランド「ＲＯＧ玩家共和国」の製品を販売する旗艦店「ＲＯＧストア体験館」が18日、台北市中正区の３Ｃ（コンピューター、通信、家電）製品大型販売店「三創生活園区」１階にオープンした。19日付工商時報が報じた。
ＲＯＧストア体験館の対戦交流エリア。５対５の同時対戦が可能だ（同社リリースより）
ＲＯＧストア体験館には、ゲーム用ノートパソコン、マザーボード、グラフィックカード、排熱装置などのＲＯＧブランド製品展示エリアの他、ＩＴ（情報技術）関連学部の学生やサークルが無料で利用できるゲーム対戦交流エリアも設けた。同社製品の利用体験を通じて、購買意欲を高める狙いだ。
華碩聯合科技の廖逸翔業務副総経理は、同社の台湾での昨年ゲーミング製品販売は前年比２割増加したと指摘。今年は新製品を続々と投入し、前年比３割以上増加すると予測した。
