ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年4月19日_記事番号:T00076574
スズキの二輪車の製造販売を手掛ける台鈴工業の主管は、排気量150ccの輸入ミッションバイク「GSX-R150」と「GSX-S150」を今年1~3月に1,000台以上納車したと明らかにした。スズキ本社からの供給が順調であれば、通年で6,000台を販売し、年間規模8,000台の普通大型(250cc以下)ミッションバイク市場でシェア75%を獲得できる見通しで、スズキの台湾市場シェア上位返り咲きを後押しすると述べた。19日付工商時報が報じた。
台鈴工業はまた、125ccの台湾生産スクーター「Swish125」の販売を5月から開始する。価格は7万7,800台湾元(約28万5,000円)。
台鈴工業は、台湾バイク市場のうち250cc以下のスクーターのシェアが最大と指摘。中~高価格帯の「Swish125」を投入することで同社の製品ラインアップを充実させることができ、シェア向上につながると説明した。
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