ニュース 医薬 作成日:2018年4月19日_記事番号:T00076578
新薬開発の智擎生技製薬(ファーマエンジン)は、フランス製薬大手セルヴィエと提携し、すい臓がん新薬「オニバイド(安能得)」を来年にも中国市場で発売する計画だ。19日付経済日報が伝えた。
セルヴィエはこのほど、ファーマエンジンと提携関係にあるアイルランドの新薬会社、シャイアーの腫瘍事業部を24億米ドルで買収した。これに伴い、ファーマエンジンもセルヴィエと提携関係を結ぶ。
セルヴィエは既に中国市場で法律面などに豊富な経験を持ち、オニバイドの中国発売に向けた認可手続きの加速が期待される。年内に認可申請を行えれば、早ければ来年上半期にも販売認可が下りると見込まれる。
ファーマエンジンの葉常菁執行長は18日、「シャイアーに比べ、セルヴィエ(との提携)は抗がん剤分野でメリットが大きい」と述べた。
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