ニュース 運輸 作成日:2018年4月19日_記事番号:T00076588
衛生福利部(衛福部)疾病管制署(疾管署)は18日、台湾で新たに5人がはしかに感染したと発表した。うち4人は中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)の客室乗務員2人、長栄航空(エバー航空)とマレーシア航空の地上勤務職員だ。疾管署の荘人祥副署長は、4人は3月29日~4月1日に桃園国際空港の共用オフィスで、今月初めにはしか発症が確認されたタイガーエア台湾の客室乗務員2人と接触していたため、感染した可能性があると述べた。19日付中国時報などが報じた。
疾管署は、発熱、鼻炎、せきなどの症状があれば、マスクをして受診するよう呼び掛けた(18日=中央社)
陳時中衛福部長は、タイガーエア台湾に規定違反があった場合、規定に従って処分を下すと表明した。
エバー航空は、感染した地上勤務職員は休養を取っており、同社も感染拡大防止策を実行していると説明した。
疾管署によると、18日時点で年初来18人のはしか発症が確認されている。
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