ニュース 電子 作成日:2018年4月20日_記事番号:T00076600
宏碁(エイサー)が、3月に発売してヒット商品となった仏教徒向けのスマート数珠「Leap Beads」を、東南アジア市場に投入する準備を進めている。東南アジアに仏教国は少なくなく、同製品の販売拡大が期待できる。20日付経済日報が報じた。
Leap Beadsは発売後1カ月で1万連を売り上げたとみられ、小売店によっては1人1連までと販売数を制限するほどの人気となっている。
エイサーは今後、寺院などの宗教団体に対し、スマート数珠のカスタマイズ版の販売も計画している。蓮の花、媽祖、卍(まんじ)といったデザイン選択の他、アプリを通じた法要の生中継視聴、フェイスブック(FB)やLINE(ライン)などのコミュニティーへの接続が可能だという。
同製品の人気について林佳璋・エイサー台湾地区総経理は、「当社が既にコンピューター企業ではなく、電子製品で消費者の需要を解決するハイテク生活企業に転換したことの象徴だ」と語っている。
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