ニュース 医薬 作成日:2018年4月20日_記事番号:T00076606
製薬会社の晟徳大薬廠(センター・ラボラトリーズ)と医療器材開発業者、益安生医(メデオン・バイオデザイン)は高レベルの医療器材を開発する企業を対象とする投資ファンド「高レベル医療器材工業銀行」を創設する計画だ。当初の資金規模は約1億米ドルを見込む。20日付経済日報が伝えた。
ファンドは今年第3四半期にも創設される予定で、現在メデオンの張有徳董事長が詳細の検討を進めている。晟徳の林栄錦董事長は最大の出資者として、20~30%を出資する意向だ。
林董事長は「初期の投資対象決定が重要で、投資規模はそれほど大きくなくてよい。当面は1億米ドル前後の規模とし、状況を見て増資を行いたい」と述べた。
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