ニュース 電子 作成日:2018年4月23日_記事番号:T00076619
発光ダイオード(LED)用ドライバICメーカーの聚積科技(マクロブロック)は、業界初のミニLED、マイクロLEDドライバICを開発した。大型ディスプレイへの採用に注力しているほか、自動車のインストルメントパネル(インパネ、計器盤)市場にも参入する。第2四半期末~第3四半期初めに顧客へのサンプル出荷を開始し、来年から本格出荷する計画だ。21日付工商時報が報じた。
マクロブロックは、既に自動車のインパネ、ヘッドアップディスプレイ(HUD)向けのミニLEDドライバICソリューションの開発を終えていると説明した。
証券会社は、マクロブロックは自動車メーカーの認証取得に向けて年内にサンプル出荷を開始すると予想。ただ、車載用の認証手続きは時間がかかるため、本格出荷は早くても2020年以降になると予測した。
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