ニュース 電子 作成日:2018年4月23日_記事番号:T00076621
モノのインターネット(IoT)向けのチップ需要が増大し、中台ファウンドリーの8インチウエハー工場は、IoT関連チップソリューションの生産で今年末までフル稼働状態が続くとみられている。中には8インチ工場の生産能力不足が3年間続く可能性を指摘する声もある。▽台湾積体電路製造(TSMC)▽世界先進積体電路(VIS、バンガード・インターナショナル・セミコンダクター)▽聯華電子(UMC)──などが引き続き恩恵を受けるとみられる。23日付電子時報が伝えた。
特にUMCは8インチウエハー工場で減価償却が完了しており、受注が即収益につながるため、業績の急拡大が期待されている。業界関係者はUMCが傘下のIC設計会社の売却や減資でスリム化を図れば、株価が大幅に上昇する可能性があると指摘した。
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