ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月23日_記事番号:T00076629
花蓮県政府は、2月の花蓮地震の影響で低迷に見舞われた観光産業を盛り上げようと、6月30日より44日間連続でイベントを実施し、書き入れ時の7~8月に例年水準の観光客延べ200万人の来訪を目指す。21日付中国時報が報じた。
同県では毎年夏に「花蓮夏恋嘉年華(サマーフェスティバル)」を実施しており、昨年は7月に8日間実施した。今年は昨年の5倍以上に期間を延ばす。
彭偉族・花蓮県観光処長は、コンサート、水上劇、原住民の豊年祭、フラワーフェスティバルなどのイベントを続けて行うことで観光客の選択肢を増やしたいと述べた。
高雄市で20~23日に開かれた観光展覧会「高雄市旅行公会国際旅展」に、花蓮県からは観光業者10社が出展。花蓮県旅館商業同業公会の陳義豊理事長は、地震後も花蓮の美しさは変わっておらず、最高7割引きの宿泊優待プランなどで、観光客を呼び込みたいと述べた。
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