ニュース 運輸 作成日:2018年4月23日_記事番号:T00076632
新北市政府は20日、台北都市交通システム(MRT)板南線の頂埔駅(新北市土城区)から、三峡区を経由して鶯歌区までを結ぶ新北MRT三鶯線(全長14.29キロメートル、12駅)に使用する車両のデザインを決める市民投票の結果、三峡、三鶯地区の自然風景をイメージした水色のラインが入った車両案が全体の44.57%に当たる4万2,564票を獲得し、選ばれたと発表した。21日付聯合報が報じた。
三鶯線の車両は29編成導入され、ピーク時は4分に1本運行される計画だ(同市リリースより)
李四川・新北市副市長は、三鶯線の最初のプロトタイプ車両は来年10月にイタリアで完成し、2020年末に台湾に到着する見通しだと説明した。三鶯線は16年に着工し、23年の開通を予定している。
三鶯線の車両は日立製作所傘下の日立レールイタリア(HRI)製。2両編成で全長約35メートル、座席50席を備える。定員は330人だ。
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