ニュース 医薬 作成日:2018年4月24日_記事番号:T00076653
バイオ新薬メーカー、中裕新薬(タイメド・バイオロジクス)の株価が急騰している。エイズ治療用の静脈注射剤「TMB-355」が4月末にも発売されることを好感したもので、証券業界は株価の一段高を見込んでいる。24日付経済日報が報じた。
タイメドは先週段階でカナダのセラテクノロジーズから発注を受けているが、タイメドの張念原執行長は「金額は明らかにできないが、販売状況は数カ月後には判明する。それまで待ってもらいたい」と述べた。
タイメドの株価は23日、一時298台湾元(約1,095円)まで上昇し、上場来高値(303元)に迫った。市場関係者は「5月に公表される4月売上高が好調であれば、引き続きバイオ銘柄をリードし、高値を付けるのではないか」と予想した。
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