ニュース 電子 作成日:2018年4月25日_記事番号:T00076676
27~30日に世界貿易センター1号館(台北市信義区)で恒例のコンシューマ向けパソコンの展示販売会「春季電脳展(ソフテックス)」が開催される。主催者の台北市電脳商業同業公会(TCA)によると、宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)は今年、出展を見送った。両社が春季電脳展に出展しないのは初めてだ。25日付経済日報が報じた。
今年の春季電脳展はドローン(小型無人機)の飛行コンテストや拡張現実(AR)体験コーナーなどが目玉だ(24日=中央社)
TCAは、エイサーとASUSは直接出展しないが、家電量販店の燦坤3C、全国電子(e-ライフモール)など販売会社が出展し、両社のノートPCなどを展示、販売すると説明した。
エイサーとASUSは、春季電脳展の期間中は旗艦店や専売店で販促キャンペーンを行うと説明した。
台湾では春季電脳展、および毎年12月に開催される資訊月(ITマンス)と並び、3C(コンピューター、通信、家電)関連の3大展示販売会の一つだった台北電脳応用展(台北コンピューター・アプリケーションズ・ショー、TICA)が昨年から中止となった。また、ITマンスも昨年、出展ブースが前年比25%減少、開催期間も9日間から6日間へと3日縮小した。インターネット通販の普及により、実物を手に取って購入する消費者が減少したためだ。
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