ニュース 電子 作成日:2018年4月25日_記事番号:T00076677
アップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「アップルウオッチシリーズ3」の台湾での販売日が5月11日に決まった。アップルの台湾公式サイトによると、価格はGPSモデルが1万900台湾元(約4万円)から、GPS+セルラーモデルが1万2,900元から。GPS+セルラーモデルは、組み込み式SIM「eSIM」を搭載し、スマートフォンなしでもインターネット接続や電話の発着信が可能だ。25日付蘋果日報などが報じた。
通信キャリアの中華電信、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は相次いでeSIM対応を完了した。遠伝が既に販売予約の受け付けを開始している他、中華電信、アップル公式サイトが5月4日の受付開始を予定している。
iPhoneとアップルウオッチを同一の電話番号で利用できるワンナンバーサービスも各社で利用可能となる予定だ。このうち中華電信は、8月末までの申し込みで、ワンナンバーサービスの設定料300元と月額利用料199元を6カ月分無料とする。
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