台湾の携帯電話市場の機種別の３月販売台数で、アップルのスマートフォンiPhone8プラス64GB（ギガバイト）モデルが３カ月連続で首位となった。２位はiPhone8 64GBモデル、３位はiPhoneX（テン）64GBモデルだった。中央社が24日伝えた。
４位はＯＰＰＯ広東移動通信の「Ｒ11ｓ」で前月から２ランク下落、５位はサムスン電子の「ギャラクシーＪ７プライム」で２ランク上昇した。また、３月に発売したサムスンの「ギャラクシーＳ９プラス 128GBモデル」が10位に入った。
ブランド別の販売台数シェアは▽アップル、23.1%▽サムスン、21.7%▽ＯＰＰＯ、10.7%▽華碩電脳（ＡＳＵＳ）、10.5%▽宏達国際電子（ＨＴＣ）、８%──の順だった。
販売額シェアは▽アップル、52%▽サムスン、21%▽ＯＰＰＯ、7.3%▽ソニー、5.8%▽ＨＴＣ、4.7%──の順だった
台湾携帯電話市場の３月販売台数は53万6,000台で、前月から5.3%減少した。
