ニュース 電子 作成日:2018年4月26日_記事番号:T00076699
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は、第3四半期より携帯電話向けミニLEDを出荷し、第4四半期よりタブレット端末やノートパソコンなど向けミニLEDを出荷する予定だ。同社は従来型の青色LEDの価格が下落する中、ミニLEDに注力している。26日付工商時報が報じた。
ミニLEDは有機EL(OLED)に代わる光源として期待されており、米アップルや韓国サムスン電子は既に製品設計に取り入れているとされる。
この他、エピスターは主力の4元系LEDの売上比率を40%まで高めている他、紫外線LED、長波長製品、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)も主要な収益源になっている。
エピスターは下半期にも、6インチウエハー新工場が量産を開始する予定だ。月産能力は5,000~6,000枚を予定し、VCSEL、GaN(窒化ガリウム)パワーデバイスを主に生産する計画だ。
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