ニュース 電子 作成日:2018年4月26日_記事番号:T00076700
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)の曹世綸台湾区総裁は、今年メモリーやファウンドリーの投資が続く中、半導体製造装置市場の成長も楽観できると見通しを示した。26日付経済日報が報じた。
SEMIが25日発表した統計によると、北米の半導体製造装置メーカーの3月出荷額は前月比0.4%増、前年同月比16.7%増の24億2,000万米ドルと、過去17年で最高だった。SEMIは先日、今年の世界の半導体製造装置販売額が630億米ドルと前年比11%増加し、過去最高を記録すると予測した。
証券会社は、台湾の半導体製造装置メーカー▽聖暉工程科技(アクター)および子会社の朋億(ノバ・テクノロジー)▽家登精密工業(Gudeng)▽帆宣系統科技(マーケテック・インターナショナル、MIC)▽京鼎精密科技(フォックスセミコン)▽辛耘(サイエンテック)──などが恩恵を受けるとの見方を示した。
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