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セブン-イレブン、中国・浙江で店舗拡大へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月26日_記事番号:T00076708

セブン-イレブン、中国・浙江で店舗拡大へ

 コンビニエンスストア、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、中国の浙江省での店舗網を拡大する。同社は25日、統一超商(浙江)便利店の1億5,000万人民元(約26億円)の増資を決議した。資本金は6,000万人民元から2倍以上になる。26日付経済日報が報じた。

 同社は2017年から浙江省でセブン-イレブンを展開しており、現在は22店舗だ。同社は、店舗拡大を続ける他、運営効率の向上に努め、入れたてコーヒー「セブンカフェ」や現地のニーズに合わせて調理済み食品を強化すると説明した。

 同社は、上海市のセブン-イレブンの経営権も保有している。上海市では123店舗を抱える。

 一方、フィリピンで展開するセブン-イレブンは市場シェア首位で、増収増益を実現している。昨年の店舗数は2,285店と前年比290店増え、今年は2,600店を超える見通しだ。