ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年4月27日_記事番号:T00076728
電動バス(EVバス)最大手、凱勝緑能科技(KGET)は26日、苗栗県のバス運行会社、苗栗客運にEVバス4台を納入した。KGETの台湾でのEVバス納入台数は101台に達した。27日付中国時報が報じた。
EVバス4台はさっそく5月から路線に投入される(苗栗県政府リリースより)
苗栗客運は2014年にKGETからEVバス6台を購入した。過去4年間の6台の走行距離は計100万キロメートル余りに達し、二酸化炭素の排出量を2万4,500キログラム削減する効果があったという。バッテリーはほぼ劣化しておらず、可用性はガソリン・ディーゼルバスと比べても遜色がないため、今回5,160万台湾元(約1億9,000万円)を投じて4台を追加購入していた。
KGETの劉弘麟執行副総経理は、政府は30年から台湾のガソリン・ディーゼルバス1万2,000台を全面電動化する方針で、EVバスの需要は年間800~1,000台に拡大すると予想した。
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