ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月27日_記事番号:T00076734
100円ショップのダイソー(台湾大創百貨)は26日、福島第1原子力発電所の事故後に規制対象となった東日本5県産の食品を輸入・販売したことで輸入禁止処分を受けていた2015年11月から半年の間、輸入申請書類の内容を偽って輸入を続けていたとして消費者に謝罪した。27日付自由時報などが報じた。
また、経済部国際貿易局(国貿局)は、ダイソーは公務員に不実記載をさせた刑法214条違反に当たるとして同社を告訴した。
不正輸入を告発した時代力量の黄国昌立法委員によると、ダイソーが不正輸入した物品の総量は2,000トン以上に上る。
ダイソーは輸入禁止の処分を受けていた際、当時の幹部が輸入申請書類に虚偽の日付記載を指示していたことを認めた。一方、輸入した物品に、東日本5県産の食品は含まれていなかったと強調した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722