ニュース 運輸 作成日:2018年4月27日_記事番号:T00076738
交通部は26日、長栄集団(エバーグリーン・グループ)創業者、張栄発氏の死去をきっかけに起きた後継者争いで敗れた同氏の四男、張国煒・元長栄航空(エバー航空)董事長が計画している新たな航空会社「星宇航空」の設立を認可した。星宇航空は2週間以内に経済部に法人登記を申請し、登記完了後、交通部民用航空局(民航局)の審査を通過すれば事業認可を取得できる。2020年の就航を目指している。27日付自由時報などが報じた。
星宇航空は19年末に欧州エアバスの「A321neo」を導入し、20年に3機の機材で東南アジア、北東アジアの3~4路線に就航する計画だ。21年には米国線を開設する。
星宇航空の聶国維・広報担当は、既に従業員140人以上を雇用しており、今年半ばにパイロット訓練士、来年から客室乗務員の募集を開始すると説明した。会社設立後の従業員は当初700~800人を想定しており、6年後に3,500人に増やす計画だ。
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