ニュース 政治 作成日:2018年4月27日_記事番号:T00076741
中国軍機による台湾周辺での行動が相次ぐ中、26日には轟6K(H6K)爆撃機などが再び台湾周辺を飛行した。今回は台湾や日本の発表に先立ち、中国空軍が飛行の事実を公表した。日本側の発表では中国軍機6機が飛行に加わったという。27日付工商時報が伝えた。
呉報道官は、一連の飛行が台湾独立勢力のけん制に狙いを定めたものであることを明言した形だ(26日=中央社)
飛行経路は今回も宮古海峡から台湾の東側に出て、バシー海峡経由で中国に戻る「台湾周回ルート」だった。
中国空軍は「戦闘機の航跡で祖国の美しい国土を測量した」と主張。中国国防省の呉謙報道官は「台湾独立勢力が引き続きみだりに妄動すれば、解放軍は次の行動を取る。台湾独立には死の道しかない。武力で対抗しても出口はない」と強調した。
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