ニュース 電子 作成日:2018年4月30日_記事番号:T00076757
経済部の龔明鑫政務次長は、米ネットワーク機器大手、シスコシステムズが下半期に台湾で研究開発(R&D)センターを設置すると明らかにした。30日付経済日報が報じた。
龔政務次長は、台湾ではマイクロソフト(MS)がモノのインターネット(IoT)イノベーションセンターを開設しているほか、グーグルは3月に台湾の産官学と提携し、AI(人工知能)人材、経済、生態系(エコシステム)を構築する「智慧台湾(インテリジェント台湾)」計画の始動を宣言しており、台湾でのR&D規模を拡大する方針だと説明。台湾には優秀なエンジニアが多く、政策の支援も受けられるため、海外企業による台湾でのR&Dセンター設置が相次いでいると強調した。
このほか、龔政務次長は、アマゾン・ドット・コム傘下で企業向けにIT(情報技術)インフラサービスを提供するアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が、IoT事業を強化する場合は台湾に投資すると表明したことも明らかにした。
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