ニュース その他分野 作成日:2018年4月30日_記事番号:T00076769
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した4月の消費者信頼感指数(CCI)は86.89ポイントで、前月から0.97ポイント下落した。CCIを構成する6項目全てが下落した。28日付工商時報などが報じた。
下落幅が最大だったのは「今後半年間の就業機会」で、前月比1.35ポイント下落して105.8ポイントとなった。次いで▽今後半年間の物価水準、47.4ポイント(前月比1.1ポイント下落)▽今後半年間の家庭経済、87.95ポイント(1ポイント下落)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、92.15ポイント(0.9ポイント下落)▽今後半年間の台湾景気、82.55ポイント(0.75ポイント下落)▽今後半年間の株式投資機会、105.5ポイント(0.7ポイント下落)──だった。
台経中心は4月のCCI下落について、調査を行った4月19~22日は、米中貿易摩擦によって株式・為替市場の大きな影響を受け、世界景気の先行きに不透明感が増したことが主因と指摘した。
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