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豊興鋼鉄の鉄筋価格、３週連続据え置き


ニュース 鉄鋼・金属 作成日：2018年5月2日_記事番号：T00076788

豊興鋼鉄の鉄筋価格、３週連続据え置き

　鉄筋大手、豊興鋼鉄は30日、今週の台湾域内向け価格の据え置きを発表した。原料価格の安定を受け、３週連続の据え置きとなった。１日付経済日報などが報じた。

　鉄筋価格は１トン当たり１万7,700台湾元（約６万5,000円）、形鋼は２万1,000元、鉄スクラップ買い取り価格は9,600元。

　今後、台湾での鉄スクラップ需要増加に伴い、建設資材の鉄筋価格が上昇する見通しだ。ただ、市場関係者は、川下の鉄筋の購買意欲は依然高いが、各社の在庫が安全水準に達した場合、短期的に受注が低迷する可能性があると述べた。

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