ニュース 電子 作成日:2018年5月3日_記事番号:T00076807
受動部品大手、華新科技(ウォルシン・テクノロジー)が2日発表した第1四半期純利益は、前年同期比229%増の13億900万台湾元(約48億3,000万円)で過去最高だった。3日付経済日報などが報じた。
ウォルシンは第1四半期の連結売上高、粗利益率、営業利益、営業利益率も過去最高を記録した。連結売上高は66億4,200万元で前期比1割増、前年同期比では4割増加した。粗利益率は35.79%で前年同期比12.99ポイント上昇、営業利益率は26.27%で14.95ポイント上昇した。
ウォルシンの顧立荊総経理は、受注は満杯で、3月の粗利益率は40%に上ったと述べた。
証券会社は、ウォルシンは3月に値上げを顧客に通知していることから、4月以降の売上高が拡大し、第2四半期は粗利益率が40%以上で安定すると予測した。
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