ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年5月3日_記事番号:T00076812
4月のバイク新車登録台数は5万8,901台で、前月比27%減、前年同月比10%減だった。3月末で第1四半期の販売奨励金の多くが終了したこと、ディーラーが販売前に新車登録した「新古車」の在庫調整を行ったことなどが影響した。3日付工商時報などが報じた。
各社の新車登録台数は▽光陽工業(KYMCO、キムコ)、1万9,855台(前年同月比16.88%減)▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)、1万6,072台(20.64%減)▽三陽工業(SYM)、1万2,764台(7.85%減)──と、いずれも前年同月を下回った。
一方、電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)は4,342台で、前年同月比4.8倍近く、市場シェアは7.4%で過去最高を更新した。
1~4月のバイク新車登録台数は25万6,499台で、前年同期比2.39%減だった。
業界関係者は、在庫調整が一巡し、各社が新車を発表する5月から市場が回復するとみている。
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