ニュース その他製造 作成日:2018年5月3日_記事番号:T00076818
鉛酸バッテリー大手、広隆光電科技は2日、顧客の日本の大手バイクメーカーが下半期に予定する新車発売に向け、同社からのバッテリー調達量を月間8万~9万個から10万個に拡大するとの見通しを明らかにした。3日付工商時報が報じた。
また第2四半期に入り、中国における鉛価格がロンドン金属取引所(LME)の相場を上回っていることが低価格を武器とする中国バッテリーメーカーに不利な状況となる中、広隆光電は今月、顧客から無停電電源装置(UPS)用鉛酸バッテリーの引き合いが強まっている。
こうした中、広隆光電は現在、生産能力不足解消に向けて200万~300万米ドルを投じてベトナム第10工場を建設済みで、今月から設備の搬入を開始。6月に稼働し、同国における生産能力が10%増強される見通しだ。
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