内政部の統計によると、第１四半期の住宅建設許可件数は２万7,500戸で、前年同期比43.6％増加し、同期としては３年連続の増加だった。３日付経済日報が報じた。
６直轄市で最も増加が顕著だったのは高雄市で、前年同期比3.6倍の3,893件だった。土地が相対的に安いことを背景に、マンション建設のための用地落札が相次いでいる。台北市は3,386戸で2.1倍。一方、桃園市は2,516件で27％減と、唯一減少した。
また、３月の住宅建設許可件数は１万1,800戸で、単月としては2015年６月以降で最も多かった。
