ニュース 建設 作成日:2018年5月4日_記事番号:T00076844
台湾電力(台電、TPC)は3日、台北市南港区の「北部儲運中心(倉庫・物流センター)」跡地の南側、約4,727坪にマンションと商業用ビルを開発すると発表し、開発事業委託についての説明会を開催した。2019年下半期に入札を実施し、20年初めにも落札業者を決定する予定で、開発規模は約200億台湾元(約735億円)となる見込みだ。4日付工商時報が報じた。
TPCは北部倉庫・物流センター跡地について、周辺を信義計画区、内湖科技園区(内科)、南港軟体工業園区(南港ソフトウエアパーク)、松山駅などに囲まれており、立地条件に恵まれていると説明した。
また同社は、台北市市民大道沿いに位置する「電力修復工廠」(約9,000坪)について、19年末に移転し、20年より跡地の再開発に着手するとの計画を明らかにした。開発規模は100億元に上るとみられる。
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